更新日:2018年02月05日

2018年1月23日に発生した草津白根山噴火に伴って観光客の宿泊予約キャンセル等が発生し、
観光分野での経済被害が出ているという情報が様々な報道機関で報じられています。
当社では、これらの報道を参考にして、火山噴火に伴う風評被害による観光分野での
被害額(負の経済波及効果)を当社の産業連関分析ツールを用いて推計しました。

・観光分野での被害推計結果:草津町、その他群馬県、その他全国の地域別被害額
・当社の産業連関分析ツール:ATENEVR(アテネヴ)
詳細は各リンクをクリックしてください

当社では、全国の産業連関を網羅できる産業連関分析ツールを用いて、
様々な事象によって生じる「正および負の経済波及効果」を推計することにより、
災害からの復旧計画や復旧計画のための調査活動の支援をしていきたいと考えております。

当社は、被災された地域の方々および観光客の皆様の一刻も早い復旧・復興を心よりお祈りしております。